
「あなたは、自分の存在に価値があると思えていますか?」
「あなたらしさを美しく咲かせていますか?」
これを得ることができず、辛さや悲しみを抱いている人、花を通してこれに気づいてみませんか。
「どんな人も自分の力で、自分の人生を自分らしく生きる力を持っている。」
私の考えるフラワーセラピーは、すべての人のこの力を信じきるところから始まります。
自分がどのような思いや考えを持ち、それはどうしてなのか、そしてこれからどのように生きていくのか、
きっと誰もが知りたいことではないでしょうか。
私は花を通して、自分をみつめ、自分を知り、自分らしく生きることに気づくことができました。
この経験を皆さまとぜひ分かち合い、皆様との出会いを大切にし、
お互いの成長の糧としていきたいと思っております。
- 華道と心理学の融合
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私たちの国には、世界に誇る華道文化の歴史と伝統があります。
また、いけばな、アレンジメントを作る過程や作品には、人の心のかかわりに関連するものが多くあります。 いけばなを通し、自分をみつめてみると、物事の考え方や価値観が変化し、心の柔軟性を得られるように思います。 何百年にもわたり継承され発展してきたいけばなの本質は、心の表現であると私は感じています。
- 命への気づき
- 野に咲く花、いけばなやアレンジメントの花、どんな花にも命があります。
私達にも命があります。花に出会い、向きあい、触れて、関わっていくことで、命の大切さを意識し、
自分自身もかけがえのない存在であることに気づくことができるでしょう。
花の色や形、匂い、質感をくまなく味わうことで、日ごろ気づいていない感覚や感情を体感し、感性が研ぎ澄まされていきます。
- 個性を尊重し存在価値を認める
- 花も人も、同じ花、同じ人はなく、それぞれに個性があり、その花らしさ、その人らしさを持っています。
そして、価値のない花や人はどこにもなく、それぞれの存在に価値があります。
一輪の花の命と個性を尊重し、存在価値を認めていくことを通して、人も同じであることに気づきます。
- 命のはかなさを知る
- 花の命ははかなく、花瓶や水盤にいけられた美しい花も、毎日変化していき、やがて弱り、何日かすれば枯れていきます。
人も同じです。幸せを感じるときもあれば、大切なものを失ったり、傷ついたり、悲しみや寂しさ、虚しさを感じたりしながら、
人生を歩んでいきます。
人の心が正常であるためには、ポジティブな感情を追求するだけでなく、ネガティブな感情を経験し、味わうことも大切です。
自分の弱さ、悲しみ、痛み、怒り、おびえた気持ちを認め、表現すること、他人のそうした気持ちを認め、共有することにより、
不安定な心が安定し、生きる意欲が湧いてきます。
- フラワー・サイコロジーの役割
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花の一生をみつめてあなたは何を感じたり、考えたりするのでしょうか。
フラワーセラピーを実践することで、変わり行く花の生涯を通して人の心をみつめ、
「命ある限り大切にしたい、100パーセントの状態でなくなっても、
あるもの全てを使ってそのときにできる一番素晴らしい姿に変えてそのときを生きていこうとする」。
この大切さを実感することができると思います。
フラワー・サイコロジーとは、花のある暮らしや花への向き合い方を提案し、心をしなやかにし、生きる喜びと意欲を湧き立たせ、
より豊かに生きていくための学術研究、臨床教育実践、学習機会の提供、コンサルティングとコラボレーションを企画、推進する活動です。
フラワー・サイコロジー(Psychological Study of Human flower relations)は、花々と人の関係の心理学研究と教育・臨床実践の活動です。
フラワー・サイコロジー研究所所長 浜崎英子